東京から南紀勝浦温泉ホテル浦島へ行ってきた

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こんにちは!

和歌山に向かって愛を叫ぶトモコです。

2021年に初めて和歌山県の白浜に行ってからすっかり和歌山の大ファンになりました。

そんな私が2022年の年末に泊まったのが南紀勝浦温泉の「ホテル浦島」山上館。

サイコーにいい温泉でした!

目次

南紀勝浦温泉とは

南紀勝浦温泉は、和歌山県の紀伊半島の南端にあります。

美しい海と山々に囲まれた自然豊かな景勝地であり、美味しいものと豊かに湧き出る温泉に恵まれたステキな温泉地なんです。

東京方面から南紀勝浦温泉への行き方についてはこちらの記事をどうぞ

ホテル浦島

ホテル浦島を選んだ理由は、単にJTBで検索したらツインベッドのお部屋が取れたからというだけでした。

温泉地の旅館・ホテルといえば和室のイメージですが、足腰悪い母を連れて行くので畳の部屋よりベッドのお部屋がいいということだけで選んだホテル浦島の山上館。これが大当たりでした。

JR紀伊勝浦駅から駅前の商店街をぶらぶら歩いて5分弱。

駅からまっすぐなので迷いません。

ホテル浦島の建物が見えてきました!

山の上にも建物がありますが、そちらが私たちの泊まったホテル浦島の山上館です。

ホテル浦島へは船でアクセス

港の桟橋からホテルへこんなカワイイ送迎船が往復しています。

浦島っていうくらいだからホテルは海に浮かぶ小島にあるのかと思っていたら半島でした。

なので送迎船が出ていない時はシャトルバスが出ているそうです。

ホテル浦島は巨大なリゾートだった

ホテル浦島は「本館」「なぎさ館」「日昇館」「山上館」と4つの建物からなる巨大な温泉リゾートホテルでした。

この何でもありなディスプレイが昭和っぽい本館ロビー。

到着したらまずは左手奥のフロントへ。

自分の泊まる建物の場所とお風呂の場所、朝食の場所などしっかり確認しましょう。

このロビーにはコンビニのローソンがあります。

和歌山のお土産だけじゃなくて、本当にコンビニとしてお菓子やドリンク、アイスやお酒も売っているので便利です。

山上館のエスカレーターが凄かった

本館から山上館へはローソン前を通りすぎて、エスカレーターで向かいます。

エスカレーターは全長154メートル、所要時間5分45秒という壮大なスケール。

その名も「スカイウォーカー」

どーん!

1本のエスカレーターではなくて途中で何回か乗り継ぎます。

このエスカレーターの高低差は日本一らしい。

大江戸線の六本木駅のエスカレーターだって、さすがにここまで長い時間は乗りません。

ちなみにエスカレーターの横には階段があって、全428段だそうです。無理。

エスカレーターを昇り切ると、小さなフロントがあってそこからお部屋に案内してもらえます。

山上館の部屋とお風呂

お部屋についてはホテルのサイトをご覧ください。

私が泊まったのは「スタンダード洋室」

http://www.hotelurashima.co.jp/sanjokan/rooms/

部屋の写真がないのは到着とともに荷物散らかしたせいです。

ホテル浦島の山上館は、山上館の宿泊客専用のお風呂「遙峰の湯」が利用できます。

あまり大きくはないお風呂ですが、勝浦湾の景色を見ながら温泉に入れます。

他の大浴場は遠いのでこちらが便利だし、専用なので静かでよかったです。

夕食はハーフバイキングスタイル

夕食は山上館にあるバイキング会場で「ハーフバイキング」というスタイルでいただきました。

まずはセットのお料理が出て、あとは好きなものをバイキングで食べられるというもの。

セットのお料理で写真のようなお造りが出て、このマグロが絶品でした。

さらにすき焼きもあったりしてバイキング前に満足しちゃいました。

バイキングはステーキや天ぷらをはじめ和洋中華色々なお料理、フルーツ、デザートなど並んでいました。

サザエの壺焼きが美味しかった!

ハーフバイキングだと前菜とメインのお料理はセットになっているので、バイキングのお料理をいただくために席を立って歩き回るのは最小限で済みます。

これが高齢の母には大助かり。東京からの長旅の後でしたが食が進みました。

名物の洞窟風呂は絶対入りたい!

ホテル浦島には「忘帰洞」と「玄武洞」という二つの有名な洞窟風呂があります。

これは海に面した巨大な洞窟を利用して作られたダイナミックな大浴場。

山上館は文字通り山の上にあるのでお部屋から洞窟風呂に行くのはちょっと時間がかかるのですが、ホテル浦島に泊まったら絶対入りたいお風呂です。

ちなみに山上館から「忘帰洞」まではエスカレーターを使わずにエレベーターで降りて、館内通路を歩いて行くことができます。

館内の温泉巡りをする際は、部屋に用意されている浴衣にぞうりで歩き回ってOK。

洞窟に打ち寄せる波の音と潮風の中で源泉掛け流しの温泉に入れるなんて、ホテル浦島ならではの体験です。

1泊じゃ足りない。リピートしたいホテル浦島

今回は洞窟風呂「忘帰洞」と山上館専用の「遙峰の湯」の2つのお風呂しか行かなかったので、次回はもう一つの洞窟風呂「玄武洞」や他のお風呂にも入ってみたい。

温泉もお部屋も食事も満喫した滞在でした。

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この記事を書いた人

WEBライター&フォトグラファーのTomokoです
旅とアートとワインが大好き
Wellness&Happinessな毎日のためのさまざまな情報をシェアします

・ワインエキスパート
・ヨガインストラクター

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