2023年7月 ダイヤモンド・プリンセス【横浜発着】九州・韓国ショートクルーズ 6日間の旅行記です。
- 7月5日(水)横浜出港
- 7月6日(木)終日航海日
- 7月7日(金)済州島寄港(韓国)
- 7月8日(土)長崎寄港
- 7月9日(日)終日航海日
- 7月10日(月)横浜帰港
ダイヤモンド・プリンセスはどこから出航するの?
クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの横浜出港コースは、横浜の大桟橋客船ターミナルから出発します。
住所は、神奈川県横浜市中区海岸通1丁目。
最寄駅はみなとみらい線日本大通り駅。
アクセス方法は様々ですが、私は横浜駅からタクシーで行きました。
時間は15分ほど、料金は1,800円でした。(2023年7月)
帰りも逆コースで時間・料金ともに同じだったのでこれが目安になると思います。
広い横浜の駅を出てタクシーに乗ってしまえばターミナル入口まで連れて行ってもらえるので、荷物のある方や私のように足の悪い高齢者と一緒の時などは便利だと思います。
何時までに集合すればいいの?
プリンセスクルーズ公式のQ&A「出港時間の2時間前までにチェックインを完了して下さい」とあるのでそれを目安にしましょう。
海外旅行の時に空港に到着する時間のイメージですね。
通常のクルーズでは、お昼頃にチェックインがスタートします。夕刻や夜に出港する場合でも、余裕を持って出港時間の2時間前までにチェックインを完了してください。チェックインカウンター閉鎖後にご到着されたお客様は乗船できません。
プリンセスクルーズ公式
ターミナルに到着
大さん橋客船ターミナルに到着しました。
女性用のトイレは正面入口からターミナル内に入ってすぐ左手にあります。男性用は右手。
スーツケースなど大きな荷物のある人はカウンターで預けて下さい。
荷物をSGムービング(宅配)で送ってある人は、そのまま手ぶらで大丈夫。お部屋まで届けてもらえます。
そして受付(カウンターがあるわけではなく、ホール中央あたりに机が出ていて人が並んでます)でチェックインの整理券をもらいます。
この時、チェックインまでどのくらい時間がかかりそうか教えてもらうと安心。
客船ターミナルホールの屋上が公園になっているので、時間に余裕のある人は上がってみて下さい。
これから乗船するダイヤモンド・プリンセスの写真を画面いっぱいに撮ることができます。
いよいよチェックインが始まると係の方が番号で呼び出してくれます。
2023年2月のダイヤモンド・プリンセスの資料では「事前に当日港でのチェックイン時間を指定することができます。 チェックイン時間を指定すると、二次元コードが表示されます。」という案内があったんですが私が乗船した7月はターミナルに着いた順に整理券配布というスタイルでした。これは今後変更になる可能性もあるので、事前確認をおすすめします。
乗船
乗船手続き、出国手続きをしていよいよ乗船です。
乗船手続きが完了すると、船内で使う「メダリオン」というペンダントのようなグッズがもらえます。
このメダリオンは手荷物に入れずに常に首から下げておきましょう。
マスターステーションってどこ?
乗船してすぐ、クルーに「マスターステーションに行ってね」と言われました。
OK!と軽く返事をしてみたものの、あれ?マスターステーション?何それ?どこ???
これ、旅行会社のツアーではなく個人で初乗船だと私みたいに迷うかもしれないので説明します。
ダイヤモンド・プリンセスの乗客は全員、出港前に避難訓練を受けなければいけません。
マスターステーションは避難訓練時の乗客の集合場所なんです。
私が乗船した時はこんな感じでした。
- 部屋のテレビで「安全ビデオ」を見る(スマホのアプリからでもOKらしい)
- ビデオを最後まで見たら、部屋を出て指定されたマスターステーションに行く
- マスターステーションでメダリオンを提示する
で、マスターステーション。ダイヤモンド・プリンセスは大きな船なので集合場所であるマスターステーションも複数あって客室ごとに、どこに行くかアルファベットで「A」「B」のように指定されています。
自分のマスターステーションがどこになるかは、客室のドア内側に出ています。
私たちのように初乗船の人がマスターステーションにすんなりたどり着くのは結構難易度高いと思うので、場所はクルーに聞くと早いです。
というわけで乗船後は一息つきたいところですが、まずは安全ビデオ見てマスターステーションに行っておきましょう。
メダリオンは便利!ルームキー編
乗船時にもらったメダリオンはすごいです。
首からかけておくと自分の客室近くになると自動でお部屋の鍵を開けてくれるんです。
つまりこれがルームキーにもなっているということ。
カードキーのようにドアや部屋番号のパネルにタッチしたりする必要もありません。勝手に開きます。
「鍵どこだっけ」とバッグやポケットをごそごそ探す必要もなし!
荷物や飲み物を持っている時など手がふさがっている時もドアが開けられるのがとっても便利でした。