ダイヤモンド・プリンセスで初クルーズ!準備編

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2023年7月、ダイヤモンド・プリンセスで初めてのクルーズ旅行に行ってきました。

高齢で足の悪い母との旅でしたが、クルーズにして大正解!

ここでは初めてのクルーズ旅行の準備〜当日までのあれこれを書いていきます。

目次

クルーズ申し込みはどうする?

ダイヤモンド・プリンセスは「プリンセス・クルーズ」という会社が運行しています。

クルーズはプリンセス・クルーズに直接申し込むほか、旅行会社のツアーとして申し込むことも可能です。

私は旅行会社で働いていたこともあるので、海外旅行も国内旅行もほとんど自分で手配しているんですが、今回は初クルーズだったので旅行会社を通じて予約しました。

結果、これが正解。

クルーズの予約をした時期はまだコロナ禍。

海外旅行にあたってはワクチン接種証明書の提出とか色々な手続きが必要で、それも徐々に変わっていった時期だったので旅行会社が都度状況をチェックして最新情報の連絡をくれたので助かりました。

また初めてのクルーズだったので、旅行会社の担当の方に色々質問できたのも良かったです。

ダイヤモンド・プリンセスのアプリが大変

ダイヤモンド・プリンセスは乗船時、そして船内で「プリンセス メダリオンクラス」というスマホのアプリが必要です。

事前にアプリをダウンロードして、個人情報や写真などを入力していくのですが、これが地味に面倒。

旅行会社からマニュアルが送られてきたので何とかなりましたが、なかったら心が折れてたかもしれない。

海外で開発したアプリなのでいきなり英語で始まったり(日本語に設定変更可能)、動作が怪しかったりと、スマホが苦手な高齢者の方はサポートがないと厳しいと思います。

スーツケースは宅配で送れば楽ラク

今回、足の悪い母との旅行なので大きめのスーツケース1個に荷物を詰め込みました。

そして自宅からダイヤモンド・プリンセスが出航する横浜港 大さん橋 国際客船ターミナルまで往復宅配を手配したので、母のケアをしながらスーツケースを持って移動するという手間がなくて楽でした。

送ったスーツケースは、出発日、ダイヤモンド・プリンセスの自分のお部屋まで届けてもらえます。

空港宅配のように空港で自分で荷物を受け取ってチェックインする必要はありません。

じゃあ私も宅配でスーツケース送るわ!という方にご注意いただきたいのが、ダイヤモンド・プリンセスのスーツケース宅配サービスは、一般の宅配便ではなく「SGムービング株式会社」という佐川系の会社がやっているということです。

詳細は「SGムービング クルーズ専用サイト」で検索すると専用サイトが出てきますのでそちらをご確認下さい。

このSGムービングの宅配サービス、乗船日の5日前が最終集荷日。

出発の1週間前には申し込みをして、5日前までに荷造りして発送しなくてはいけないんです。

2023年はダイヤモンド・プリンセスのほか、クイーン・エリザベス、MSCベリッシマのクルーズも宅配サービスが利用できるようです。

フォーマルナイトってどうすればいい?

ダイヤモンド・プリンセスのクルーズでは最低1回(クルーズの長さによる)フォーマルナイトがあります。

公式ではフォーマルナイトのドレスコードはこんな風に説明されています。

通常、結婚式や披露宴に招待されたときの服装とお考えください。

◆ 男性:ダークスーツ、ディナー・ジャケットまたはダークスーツにネクタイ

◆ 女性:イブニングドレス、カクテルドレス、着物など

プリンセスクルーズ公式サイトより

イブニングドレスって言われても。

で、私はZARAのセールで買いました。

とりあえずスパンコールいっぱいの派手なワンピース。

ZARAならパーティー向きの服がたくさんある(サイズも豊富)のでチェックしてみて下さい。

ポイントは、安い、軽い、シワにならない、派手です。

そう言われてもフォーマルナイトは興味ない、面倒くさいという方は夕飯抜き?

まさか、そんなことはありません。

14階のブッフェ「ホライゾンコート」ならドレスなんて不要ですし、ルームサービスでピザやハンバーガーを頼むこともできます。

クルーズに持っていく靴はどうする問題

これも悩みどころ。

靴は最低2足あれば何とかなります。

1足目は家〜港の移動、寄港地観光用、船内用の歩きやすい靴。

2足目は夕食、シアター、フォーマルナイトなどちょっとキレイ目な服用。

1足目は普段スニーカーを履いてる人ならそれでOKですね。

問題はフォーマルナイトの靴。

私の答え:通販でローヒールのサンダルを買った。

船内ではハイヒールの素敵な靴をはいた方もたくさんいましたが、私はパンプス苦手。

それに足の悪い母のサポートもしなくちゃいけないのでぺたんこ靴一択。

そこでローヒール、黒地にラメのパッと見派手なサンダルにしました。

これが楽、そして服を選ばないので良かったです。

そして船内のプールやジャグジーに入る予定のある人はビーチサンダルもあると便利かと。

ビーチサンダルはバルコニーに出る時も便利です。

ちなみに、お部屋にはスリッパついてます。

海外旅行保険には入っておこう

クルーズ旅行に限らず、海外旅行に出かける時は保険に入っておきましょう。

クレジットカードに海外旅行保険がついてるから大丈夫という人、内容を確認して下さい。変わっている可能性ありです。

海外旅行保険は、海外での予期せぬ事態に備えるために重要です。

クルーズは船でのゆったりした旅行ですが、急病やケガ、荷物の破損など、予期せぬ出来事が起こる可能性があります。

海外旅行保険は、医療費や病院の費用、急な帰国やキャンセルの費用、盗難や紛失した荷物の補償などをカバーしてくれます。

保険に加入することで、予期せぬ出費やトラブルによるストレスを軽減でき、安心して旅行を楽しむことができます。

万が一の事態に備えるため、海外旅行保険は必須です。

USドル紙幣があればチップに持っていこう

ダイヤモンド・プリンセスは外国船なので船内でチップが必要です。

といっても食事や飲み物、お部屋の清掃などのチップは船内会計として自動的にチャージされます。

なのでレストランでの食事やお部屋係にチップを置く必要はありません。

ただし、ルームサービスは別なんです。

お部屋に食事や飲み物を運んでもらった際は1回1ドル〜2ドル(アメリカドル)のチップが必要です。

海外旅行で残った1ドル札があったら持っていきましょう。

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この記事を書いた人

WEBライター&フォトグラファーのTomokoです
旅とアートとワインが大好き
Wellness&Happinessな毎日のためのさまざまな情報をシェアします

・ワインエキスパート
・ヨガインストラクター

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